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たかぽんアンテナ

日々考えていることや、SEO/アフィリエイト界隈の気になったネタなどのクリップ。

オンラインサロンを始めました。

告知

どうも、たかぽんです。Twitterで元旦「今年は新しい事に挑戦する1年にする」と宣言していましたが、その第一弾として会員制のオンラインサロンを開始しました!

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実践型メディア運営支援コミュニティ「αρχη (アルケー)」

 

このサロンですが、当初「たかぽんサロン」と命名しようと思っていましたが、ハンドルネーム的にご迷惑をかける人がいそうな点と、このサロン運営は、僕だけではなく会社全体で行っていきたいという理由で、「αρχη (アルケー)」と名付けました。

実は、このオンラインサロンの構想自体は昨年の10月から持っていましたが、諸々の準備と自分の中でひっかかっている点があり、リリースを保留していました。今回、その課題が解決に向かったので皆様に公開できた次第です。ちなみにひっかかっていた点とは、「メディア事業単体での黒字化」です。

 

過去の僕は生粋のブラックハッターであり、決して人様に誇れる人間ではありませんが、約1、2年前からコンテンツを重視したメディア運営を開始しました。

このメディア運営ですが、非常に紆余曲折あり、黒字化まで相当な時間がかかったのですが(約1年)、今回、保険ソクラテスをはじめとしてメディア事業単体の収益だけでなんとか会社を成り立たせる状態にできました。(他にもいくつかメディアをやっていて、その辺はサロン内でも追々)

ちなみに保険ソクラテスですが、現在1日の訪問者数は、平均1日1万UUほどで、月間70万PV程度です。

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弊社の場合、社員が数人いて、その方の給与の他に、家賃・外注費・その他雑費など色々な付随コストがかかるので、メディアでの収益が月100万、200万というレベルでは普通に赤字です。今回、会社として色々なコストを加味した採算ラインを超える事ができたので、次に進む許可を(自分の中で)出すことができたという感じです。

もろちん今のレベルで満足している事は全くなく、今まで収益の面で多少ブレーキを踏んでいた自分を完全に開放して、今年は、より自分の本当にやりたい事や、やりがいという部分を重視してメディア運営を超絶加速させていくつもりです。

 

サロンの目的

このサロンでやりたい事というかメッセージを簡単にいうと、

「現実主義に傾倒してお金だけを成功の基準とするのをやめ、自身の強みと根本の部分の哲学をベースに、本当にやりたいことでメディアを構築し、それをきちんとビジネスとして成立させましょう」となります。

このセリフを言った途端「世の中そんなに甘くねぇよ」という皆さんの心の声が聞こえてきますが、それでもあえて僕はこのサロンでは理想の体現に徹底的にこだわろうと思います。その理由は大きく分けて2つあって、

 

1.その方が絶対に楽しいから

2.これからの時代、理想主義的な生き方の方が、現実主義的な生き方よりも成果を出すハードルが低くなっていくと確信しているから

になります。

 

1の理由ですが、まず単純に売上とか一切抜きにして、自分のやりたいことをやっていた方が楽しい、絶対(笑)

僕は昨年の4月、過去最高のアフィリエイト報酬を達成しましたが、その時の状況を思い返してみるとおそらく死んだ魚のような目をしていました。

500万を超えたら1000万、1000万を超えたら2000万、2000万を超えたら3000万と、常に常に収益での目標を設定し、他者との比較で自分を評価する毎日にあまりに疲れすぎて、取締役に「もう自分がつまらないと思う作業は今後一切やりたくない」と相談しました。

そこからは、書籍を何十冊も読んたり、部屋に閉じこもったりして、ひたすら「自分とは何なのか」を考え、自己分析のようなワークをやり続けました。新規にサイトを作る時は「それはお前が本当にやりたいことなのか?」と自己対話しました(それで作らなかったサイトがたくさんあります)

簡単にいうと、僕はアフィリエイトを「仕事」と割り切って、収益のためだけに運営することができなくなったということです。(誤解がないように言いますと、結果的に収益が立つというのは非常に大切にしています。あくまで最初の起点はそれではないという話です)

 

ちなみに「やりがい」とか「信念」という曖昧な言葉を使っていますが、僕はスピリチュアルな話に全く興味がないし、あくまでイメージとしてわかりやすいから使っているだけで、自分の中での「やりがい」というものは言語化して把握しています。

僕の魂の衝動は「使命感」「率先垂範」「未知の領域への挑戦(好奇心)」「創造性」です(ちなみに魂の衝動は、内面からわき上がる自然なモチベーションみたいなものと解釈ください。)

この衝動は、誰にでも存在し、全ての人が異なっているものです。そして、もちろんこのサロンも、僕自身の根源的な動機に基づいて設計しています。

 

よく「アフィリエイトは好きなんだけど最近モチベーションが上がらない」という方がいますが、この場合、別にアフィリエイトは嫌いになっていないんだけど、自分の根本の部分でやりたい事とは違う領域の仕事が増えてきているケースが多いです。

 

例を挙げると、僕もそうですが、「好奇心」「創造性」が根源的動機として強い人の場合、ルーティンワークがおそらく超絶苦手でしょう。つまり、サイトがうまく回り出して、自分の中でなんとなく先が読めてきてしまうフェーズに入ってくると手が止まります。これがわかっていたら運用・管理は別の人に任せる、もしくはそのサイトで新しい波を起こすなど対策を打てます(別にそのビジネスを諦める必要はない)

 「アフィリエイトが好き」と一言で言っても、実はアフィリエイトのどこに魅力を感じているかというのは人によって全く違っていて、自分の中の「個」に根ざした部分に魅力を感じています。これがわかるとビジネスを立ち上げる際に、自分の好きな部分にだけに注力し、興味のない物は他の人にお願いするという役割分担をすることができ、加速的にビジネスを成長させることができます。ちなみに、全ておいてやる気がないという方は、その事業(サイト)自体、自分の根源的な動機とはかけはなれているケースが多いです。

このサロンでは、そういう自己分析をベースにした組織化(チーム化)についても考えていきます。

 

2の理由ですが、これからの時代、自分の理想を貫くという生き方がめちゃくちゃ体現されやすい世の中になっていくと確信しています。なぜなら、ネットの普及によって同じ志を持つ人同士が出会うのが容易になり、応援される土壌が形成されたからです。

これは僕も実体験として痛烈に感じているのですが、お金だけを考えて行動していた時と、自分の信念をベースに行動している時では、周りから「協力します」と応援いただける量に雲泥の差があります。考えてみると収益の事だけを考えていたら他人からは「お前の金儲けに協力するのか」と感じるはずなので当たり前です。これは、対外関係もそうですけど、会社内でも全く同じだと思います。

これからの時代、追い風でビジネスをするプレイヤーと、向かい風でビジネスをするプレイヤーがより2極化していくと僕は考えていて、当然追い風でビジネスをした方が自然体でいることができます。

 

好きなことで、生きていく。

上で挙げた「理想を貫くという生き方」は、昨今のトレンドでもある「好きなことで、生きていく」という言葉と同義でしょうか。

 

僕が思うのは、「好きなことで、生きていく」というのは確かに尊いことで素晴らしいと思う反面、抜け落ちてはいけない大切な視点は「他者の存在」です。ビジネスとは他者との関わりによってうまれるものですから、自分の好きなことだけをやって満足している状態は、「趣味」とか「自己満足」の世界です。

つまり、自分のやりたいことと、他者が求めていることを同時に満たして「ビジネス」と呼ばれ、対価をいただくことができると思っています。好きなことで、生きていてもそれが全く他人に良い影響を与えていなければ「自己満」と呼ばれる行為になるので注意が必要ですね。

ただ、今後の流れとしては、自分の理想とする生き方を体現すること自体が=顧客の利益になるという傾向が増していくことは確実です。それがナチュラルに出来ている人は顧客貢献などを意識しなくても、ビジネスは成り立ちます。

 

サロンの役割

このサロンが担う役割としては、howtoを教えるということではなく、どうやったら、自分のやりたい事を通じてメディアを構築し、ビジネスとして成り立たせるのかという事を一緒に考えていく実践会的なものになると思っています。

テーマは、「自然と成長できる場の提供」で、すぐに答えが欲しいという人は全く役に立たないので絶対に入らないようにお願いします。また、「来月のお金に困っている」とかいう人も決して加入してはいけません。

 

僕はこのサロンでは、エッセンス・思考の背景は語りますが、ノウハウと呼ばれる知識は最小限しか語りません。

特に「拡散させて検索エンジンで上位表示」とか「こうやればうちと同じようなサイトが作れます」とか僕が言い出したら、それはやっぱり違うんじゃないのかなぁと思うわけです。(例えそれがノウハウとして体系化できていても)

なぜなら、僕が出すアウトプットというのは、僕自信の強み・哲学をベースにして、なおかつ、協力してくれるスタッフがいて成り立っているもので、個々の状況は全く違います。

わかりやすく言うとどうしても再現性が低くなるし、その人にとってセンスのない事を無理矢理やらす可能性にもつながります。(これはもちろん逆も同様で、僕も自分の不得意な分野では何も出来ません)

これからの時代のビジネスの大前提として僕が考えているのは下記の1点だけで

 

「それはお前にしかできないよ」という事だけが価値になる。

 

「お前のやっていることってお前しかできないから再現性が低い」というのは最高の褒め言葉になり、各々が「自分にしかできないこと(事業)」を一生懸命模索して、創り上げていくことこそ間違いなく肝になります。よって、画一的なノウハウを教えることに意義を見い出せないし、むしろこれからの時代害にすらなると思っています。

 

ヤナティの上記のメッセージは大変共感する部分があり、これからの時代、その人が持っている「個」というものこそが、一番強力な競争優位性を創り出すと考えています。さらに言うと、「個」は比較されないので、競争という概念すら超えていけると信じています。「劣化版○○さん」が僕が思う最も典型的な失敗パターンです。

なので、このサロンは、各々が「原点」に立ち戻り、自分だけのビジネスを構築出来る、そんな場所にすることが使命です。

 

非常に長くなりましたが、事前にお伝えしておきたいことはこんな感じです。

「たかぽん綺麗事かよ!」と思った人もおそらくたくさんいるかと思います。「そもそもお前が信念をベースにしたサイト構築を出来ているのか?」という批判も最もだと思っていて、自分の中でも正直実力不足でまだ足りない部分ばかりです。

が、僕はそれでも今の自分を変化させるため、そしてこれからの時代に適用するため、もっともっと高い理想にコミットする必要性を強く感じています。(時代の流れがかなり速くなってきている)

別にノウハウを体系化して徹底的に教えるサロンでもないし、信念をベースにするというかなり抽象的なコンセプトでどれくらい人が来てくれるかも正直わかりませんが、そんなサロンでも興味があるという方はこちらから入会いただけたらと思います。

※募集は多分何回か行うので、ページも読まずになんとなく申し込むのだけはご遠慮下さい。

 

最後に、最近僕が感銘を受けたTwitterの創業者の1人であるビズトーンのセリフで終わりたいと思います。

「これまでもこれからも、テクノロジーの勝利ではなく人間の力の勝利だ。善良な人は至るところにいる。企業が事業を築き、社会の役に立ち、かつそれを楽しんでやることは可能だと僕は思っている。もうけになるかどうかという問題にふり回されずに、この三つの要素は共存させることができる。人は、ふさわしいツールを手にすると、じつに驚くようなことを成し遂げられる。自分たちの人生を変えられる。」

 『ツイッターで学んだいちばん大切なこと』

 

 

「わたしがOdeoで学んだ偉大な真実は、『自分の仕事に愛着をもって共感すること』です。そうでないと、失敗は確実です」。

http://wired.jp/2013/11/25/how-biz-stones-biggest-mistake-spawned-twitter/