アフィリエイトに関わらずビジネス全般において、「強みをとにかく伸ばした方が良いのか?それとも、弱みを克服した方が良いのか?」という話題は良く上がりますね。
この話は、僕が参加する飲み会でもたまに出て、興味深いなぁと思っていたので今日はこれに対する自分の意見を書いておこうかなと思いました。ただ、当然自分が取り組んでいるサイトアフィリエイトでのフィールドの話です。
また、最初に断っておきますと、アフィリエイトってたくさん稼ぎ方があって、全員にあてはまる一般論のような形にするのは不可能なのでざっくり書きます。
アフィリエイトで稼ぐために必要な要素
・集客(SEOとか)
・マーケティング(キーワード選定、案件選定、成約率改善、広告交渉とか)
・ライティング(基礎ライティング能力、コピーライティング能力、コンテンツプランニング能力、ディレクション能力とか)
※自分が積極的にやっていないのでリスティングとソーシャルは集客からはずしました。
※厳密に考えると上記の3区分の境界線ってどんどんなくなってきているように感じます。ライティング能力がSEOを補助しますし、コピーライティング能力は成約率の改善に貢献しますよねぇ。特に「マーケティング」というくくりがざっくり過ぎてやばいなぁとw)
ざっくりな僕のイメージ
月1000万以上=全部平均点以上とってその上強み
月100~300万=どれか1つそれなりに強み
サイトアフィリエイトって総合力が高い人が継続的に勝てるビジネスだと考えています。これは明確なエビデンスがあるわけではなく、自分の経験則とまわりの稼いでいる人を見た上でのなんとなくです。
というのは、月1000万以上稼いでいるアフィリエイターは、あんまり穴がない人が多いと思うんですよ。
「SEOのスキルが絶望的にない」「成約率の高い文章が全く書けません」という人をあまり見たことがない。その上で、独自の手法(強み)を最低1個以上は持っていることが多いです(もちろん短期的だったら例外はあると思います。SEOで偶然上がったらいっちゃうこともあるので)
それに対して、月100~300万だと、「私、SEOに興味がありません」とかいう人や、「SEOは得意だけどコンテンツは全く書けません」とか、そういう方もごろごろいます(もちろん母数も多いので正確なデーターではない)
つまり、1つ、ないしは2つ以上そこそこの強みを持っていたら、このラインにはのっかれるのではないかなぁという仮説です。
ただ、月1000万以上になってくると、どれか1つスキルの抜けがあると厳しいのではないかという印象です。理論上は積みあがっていくはずだから、同じ手法でいけるはずなんですけどね。多分、管理サイトが多くなってくると、案件の予期せぬ停止や、そんなにライバルが強くないワードでもぽろぽろ順位が落ちだすからですかね。
特定スキルを伸ばす方法
個人のスキルを上げる、組織力を高める、アライアンス(パートナー作る)
なんとなくの結論(適当)
月1000万以上狙う→弱みも克服して、強みをさらに伸ばす
月100~300万→自分の強みを強化
月0~100万→多分強みがなくても努力だけでいけるライン。そんなこと気にせず作業すべし!
ちなみに、僕がアフィリエイトで一番大切にしているものはプライオリティ(優先順位)とバランスです。
そんじゃーね!